有害生物を制御して衛生環境を維持します

AKIMASA WATANABE

PCO事業部 係長【2010年入社】渡辺 晃将

有害生物を制御して衛生環境を維持します

PCO(ピーシーオー)は「ペスト・コントロール・オペレーション」の頭文字です。あまり馴染みのない言葉だと思います。もともとは13~14世紀のヨーロッパで発生したペスト菌による感染病の原因となったネズミの防除に由来します。現在はペストをもっと幅広く捉えて害虫や細菌など有害生物全般を指し、これを人にとって害のないレベルまでコントロール(制御)するオペレーション(操作)を意味する言葉になっています。当社が行うPCO事業は民間企業はもちろん、道や札幌市など自治体からも高く評価され、多くの人が利用する公共施設の衛生環境の確保や維持に貢献しています。

難しい現場でも決して諦めません

私はもともと昆虫や生物に興味があり、当社ホームページでPCO事業の存在を知ったことが、入社のきっかけになりました。業務を具体的に説明するとビル、飲食店、食品工場、博物館など多岐にわたる建築物を対象にネズミや害虫などの駆除をはじめ、有害生物の発生や侵入を防ぐための対策の立案を行うほか、ビルやマンションに設置されている飲料用貯水槽の法定検査も行っています。
有害生物の発生原因を特定することが難しい現場は少なくなく、そのような場合は自分なりに仮説を立て、調査・分析して対策を実行します。目に見えて効果が現れたときは本当に嬉しく、お客様からも感謝されます。これが最大のやりがいです。

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