サンゴの植え付けを行いました
弊社、ニチエイ基金事業である環境保護支援活動の一環として、10月22日に沖縄県那覇市の西方にあるチービシ礁において「NPO法人美ら海振興会」主催による「第10回イキイキ☆サンゴ大作戦」に参加しました。
日本衛生では3年前より参加を始めましたが昨年は、沖縄に台風が接近していた為、やむなく断念致しました。今年は台風の影響もなく、素晴らしい天候の中、今回で3回目の参加となりました。会社を代表してダイビング部より、昨年参加予定だった藤田部長、秋元君の2名がダイバーとして参加し、サンゴ礁の保全並びに再生の願いを込めて植え付けを行いました。
近年、沖縄では色々なイベントや各ホテルなどで、サンゴの植え付け活動の輪が広がっており、少しずつではありますが、人の手によるサンゴ礁の再生が実を結びつつあります。しかし、今年は例年に比べ沖縄に接近・上陸した台風が少なかった為、海水温の上昇によるサンゴの白化現象がいたるところで見られ、自然の力には敵わないと同時に無力さも実感しました。
今後もニチエイ基金ではサンゴの植樹を継続し、次世代につながる環境保護支援活動を行いたいと考えております。