社長からのメッセージ

Message

未来への確信こそ夢を実現するエネルギー。

右も左も分からず、ただ無我夢中で働いた新人時代が、私にもありました。今から40年近く前、日本経済が最も活発だった1980年代のこと。北海道も活気にあふれ、札幌を始め各地方都市はビルやマンションの建設が相次ぎました。ビル管理業務のニーズも急増し、設立間もない当社は大忙し。機材を積み込んだ大型トラックを札幌から直接、道内各地へ走らせて現場まわり。私もそのひとりでした。早朝札幌を出発、午後に到着。夜を徹して作業、泊まらず翌日の夕方、札幌へ戻るというハードスケジュールが続きました。

 われながらよく働いたと思います。北の大地に産声をあげたばかりの小さな当社には大きな夢がありました。業界を代表する会社に成長すること。それに向かって全社員、全力疾走した時代でした。90年代に入り日本の高度経済成長は失速します。厳しい経営環境下にありながら当社が業績を拡大できた理由は、時代の流れを正しく分析し、経営の舵を適切な方向へ切り、夢の実現に向かって社員一丸となって懸命に走り続けたからです。

 業界の既成概念や経営感を破る様々な施策も実施しました。道内トップレベルの環境分析センターの開設、高圧洗浄車やスーパーダンバー車など先進車両の装備、業界のイメージを一新する新社屋の建設、効率化と生産性を向上する徹底した業務改革、一人ひとりの能力を最大限に伸ばす社員教育の実施、海外旅行を含む福利厚生の拡充、世界最貧国の一つラオスの学校建設を含む文化事業の積極展開など、語れば尽きません。

 当社はさらなる飛躍を目指して前進しています。大規模停電(ブラックアウト)で表面化したビルやマンションの脆弱性を克服する技術提案、人工知能を含むIT技術を応用したスマートビル化を先取りする企画立案などのほか、建物の衛生管理業務そのものの重要性がいっそう認識される時代状況となり、当社の事業フィールドはさらに拡大しています。

 みなさんはいま、自分の将来を託す、託せる会社を選択しようとしています。選択の基準は様々あると思います。しかし決して忘れてならないのは、同僚や先輩たちと一緒に明るい未来を語り合える会社だろうか、ということです。私は自信を持って当社の明るい未来についてみなさんと存分に語り合うことができます。未来への確信こそ夢を実現するエネルギー。当社を舞台にみなさん一人ひとりの目標に向かって全力疾走してほしいと思います。

代表取締役社長 中川 卓美