有害生物の活動を制御して建築物の衛生環境を維持する

建築物衛生法によって実施が定められる「ねずみ等の防除」を行うのがPCO(ペストコントロール)事業部です。 「ねずみ等」とは、人の健康や経済活動を損なう事態を生じさせる恐れのある生物、「防除」とは予防と駆除を意味し、半年ごとに1回の調査および結果に基づく必要な措置が義務付けられています。
創業時からPCO事業を展開する弊社は、札幌地下街や札幌ドームなどを含む豊富な経験と実績を築き、ビルオーナーはもとより保健所など公的機関からも厚い信頼を得ています。
防除は概ね次のように行います。①事前調査 ②生息状況が許容レベルを超えているかを確認 ③超えている場合、必要な駆除の水準を設定 ④使用する薬剤やトラップ等の種類、使用量、散布場所、期間など防除の具体的な計画を立案 ⑤駆除の実施 ⑥評価(効果判定)という流れになります。
薬剤を散布器で直接散布出来ない穀物・食品倉庫をはじめ、文化財や貴重な資料を収蔵する博物館や図書館などでは“燻蒸”を行います。密閉した倉庫や収蔵庫にガス化した薬剤を送り込み、必要なガス濃度を一定期間維持し、対象 物に浸透させ害虫・カビを駆除します。文化財虫菌害防除作業主任者の資格による厳密な直接管理が必要となり、道内で7人の有資格者を要するのは弊社のみです。
また、2005年に民間企業では道内初となる厚生労働省「簡易専用水道検査機関」第95号の登録を受け、PCO事業部スタッフが登録検査員となり活動しています。ビルに設置される10tを超える飲料水の受水槽は、適正な管理がなされているか検査員による現場検査・書類検査が1年に1回義務付けられています。
建築物衛生法の維持管理要領で求める総合的有害生物管理(IPM)の理念に基づき、有害生物を人の健康や活動を害さないレベルにまで制御する技術をペストコントロールと呼び、事業部のメンバーはそのプロ集団、簡易専用水道検査員として皆様のご期待に添えるよう日夜励んでいます。

防除作業

被害状況・発生場所・生息箇所・進入経路等を調査のうえ駆除方法、薬剤の選定を検討します。防除作業は直接生息箇所に薬剤等を使用するだけでなく環境整備など総合的な手段で実施します。
なお、定期保守点検の充実により、侵入・再発を防ぎます。

原料タンク清掃

食品工場の製造ラインで使用されている原料タンク内を定期的に清掃することにより、タンク内に長期間付着した原料の除去、並びに原料へのコンタミネーション(異物混入)を防ぐことが出来ます。私たちは、安全性の確保と均一性のある製品供給のお手伝いを行います。

害虫調査

最近の住環境の変化や大量の食材を扱う食品工場では、多種多様な害虫が発生します。
私たちは、そのような害虫の種類・数・発生状況・生態・発生原因を調べ報告書を提出し、防除対策管理方法についてのご提案を致します。

殺菌消毒

ノロウイルスや新型コロナウイルス等の様々な感染症対策として原因菌に応じた消毒剤を用い施工(清拭・噴霧)を行っています。また、真菌によるカビ臭の消臭や人間が感じる様々な悪臭の消臭を行います。

主な業務内容

  • ねずみ昆虫等の調査及び防除
  • 総合防除におけるコンサルタント
  • 感染症対応の殺菌・消毒、防カビ・消臭
  • 食品工場の原料タンク清掃
  • 博物館・文学館・文化財等のガス燻蒸